このエントランスブックは、メドレーの人材プラットフォームのデザイン組織に興味を持ってくださった方に向けた読み物です。私たちが何に向き合い、どんな働き方をして、どんな仲間を求めているのかを、できるだけ正直にお伝えします。選考に進む・進まないにかかわらず、メドレーのデザインを知るきっかけになれば幸いです。

1. はじめに

はじめまして。メドレー 人材プラットフォームのデザイン組織です。

このエントランスブックを開いてくださったということは、あなたは今、自分のデザイナーとしてのキャリアについて何かを考えているのだと思います。「もっと事業の根っこから関わりたい」「自分の仕事が社会にどう役立っているのか実感したい」——もしそんな思いがあるなら、このページはきっとあなたのためのものです。

私たちは、医療福祉という、誰の人生にもいつか関わる領域でデザインをしています。華やかな仕事ばかりではありません。けれど、確かに人の暮らしを支えているという手応えがあります。これから、その中身を順を追ってお話しします。

2. メドレーが向き合う社会課題

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2040年、医療の担い手が96万人足りなくなる

日本の医療は、静かに限界を迎えようとしています。2040年、団塊ジュニア世代が65歳以上となり、高齢者が人口の約35%に達する一方で、支える側の現役世代は急激に減少します。その結果、医療・介護の現場では約96万人の人材が不足すると推計されています。

これは遠い未来の話ではありません。介護職の有効求人倍率はすでに約4倍。5人に1人が医療福祉に従事しなければならない社会が、もうそこまで来ています。

満席なのに、料理が来ないレストラン

医療・介護を必要とする人は増え続けているのに、それを届けるスタッフが圧倒的に足りていない。現場は疲弊し、サービスの質が下がっていく。それは、満席御礼のレストランなのに一向に料理が来ないで、待たされ続けており、スタッフが右往左往している状態。今、医療福祉の現場で起きているのは、まさにこういう状況です。

「あって当たり前」が崩れ始めている

医療は、水道や電気と同じように「あって当たり前」のインフラでした。でも今、そのインフラを維持する人が足りなくなっています。救急車を呼んでも受け入れ先が見つからない —— その「当たり前」が、確実に崩れ始めています。メドレーは、この課題にデザインの力で向き合う場所です。

3. メドレーの事業とプロダクト

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メドレーの人材プラットフォーム事業は、医療福祉の「働く」をまるごと支えています。採用から育成、定着、施設選びまで。医療福祉に関わるすべての人のそばにいるプロダクト群をつくっています。私たちのプロダクトは、採用 → 育成 → 情報提供という三つの軸で、業界の課題に一気通貫で向き合っています。